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皆様は自宅でのハンドドリップコーヒーを楽しんでますか?
自宅で美味しいコーヒーを淹れるため、また、コーヒーライフを楽しむために、自分好みのコーヒー器具が欲しくなります。
今回、本格的なコーヒーをドリップするために必要なアイテム、尚且つ、洗練された美しさと、機能性と耐久性を兼ね備え、キッチンやダイニングルームに素敵な雰囲気を醸し出すコーヒーアイテム
『カリタ【kalita】 コーヒーポット【銅ポット900】』
使用レビューと魅力をお伝えします。
カリタ【kalita】銅ポット900詳細
- 商品名:Cu ケトル 900
- 材質:銅製
- 本体サイズ(mm):310×130×180
- 満水容量;900ml
- 本体重量:510g
- 接地底径:約74mm
- 日本製
カリタ【kalita】銅ポット900の魅力
このコーヒーポットは、私が持っているコーヒー器具の中でもこよなく愛する一つです。
その魅力は以下の通りです。
フォルムが素敵
性能の前に見た目の魅力を言わせてください!何故なら、私がこのポットを購入した理由は、この見た目に一目惚れしました(笑)
見てください、この魔法のランプのような素敵なフォルムを!
ぼってりした胴体から細く湾曲しながら伸びた注ぎ口が何とも愛らしいです。そして、銅製で作られているため、アンティークの風合いがとても感じられます。
銅製品は、使い込むほど味わいが出てくるため、長年使う程愛着が湧いてきます。
美味しいコーヒーをハンドドリップをする上で、コーヒーポットの性能はとても重要なので、見た目だけで選んではいけないです….
でも、一目惚れも大事だと思います!
見た目ばっかり主張していますが、性能もバッチリなので安心してください(笑)
狙ったピンポイントにお湯を落とせる、お湯の注ぎやすさ
フォルムばかり推してしまっていますが、性能もしっかりしているので安心してください。
ハンドドリップでお湯を注ぐ際は、中心から「の」の字を描きながら一定の量で優しく注ぐ事で、成分をしっかり抽出させ、エグ味や雑味がない美味しいコーヒーを淹れる事ができます。
また、注ぐ速度をコントロールする事で味わいの変化をつける事が可能になります。
この銅ポットの性能の魅力は、狙ったピンポイントに優しく安定したお湯を楽に注ぐ事ができる所です。
緩やかにS字湾曲した細長いネックの効果で、ドリッパーに当たらず、粉の中心部まで注ぎ口を持って行く事ができ、ネックと鋭く尖った注ぎ口によって、一定の細さと湯量を維持したまま注ぐ事ができる構造になっています。
なので、美味しいコーヒーを淹れる事や、味わいの変化もつける事も可能なので、ハンドドリップがより楽しくなるコーヒーポットです。
銅製ならではの味わいを
銅は、非常に耐久性がある材質なため、お手入れする事で長く愛用できる材質でもあります。
使えば使う程、光沢感はなくなりますが、その分深みが増してくるため、元々、アンティーク調なフォルムなので、より一層素敵なフォルムへ様変わりしていき、愛着が湧いてくる材質です。
私は、以前に、これとは違う銅製のやかんを10年以上愛用していましたが、かなり使い込んだので凹みや、傷もたくさん付いたり、錆も出ましたが、メンテナンスしながら使っていく中で、古びたやかんながらも、愛着がありました。
そんな所も、銅材質の魅力です。
熱伝導率が高いため保温性がある
ここからの2つは、おまけの魅力です。
1つ目は、銅製の材質は、熱伝導が非常に優れているため、熱がポット内にまんべんなく伝わるため、保温性が高く、お湯がすぐ沸かせる事が可能です。
ハンドドリップは、狙った味わいにするために時間をかけるタイミングもある為、時間をかけてお湯を注ぐ時に湯温の低下を防ぐ事ができます・
銅イオンによる抗菌作用
2つ目は、抗菌作用がある事です。
銅には、微量金属作用(銅イオン作用)という、水に混ざるだけで発揮する性質があります。
この銅イオンの働きが微生物の発生を防ぎ、調理用品を衛生的に保ちます。
また、菌やインフルエンザウィルス、新型コロナウィルスにも不活化効果をもたらす効果が認められているので感染予防のなります。
カリタ【kalita】銅ポット900の注意点
たくさんの魅力をお伝えしていますが、銅製品ならではの注意点も何点かあります。
直火にかけると変色する
銅は変色しやすい金属です。
ポットを直火に晒していると、火が直接当たる部分が薄黒く変色していきます。これは、酸化皮膜によるものなのですが、錆を出にくくする作用があるためこのままご使用頂いて問題ありません。
特に、この変色は製品の機能に直接問題がある訳ではないのですが、光沢が失われていきます。
クリーナーを使用して磨けば、光沢は蘇ります。
使いっぱなしにしていると錆びやすい
銅製は、湿気、塩分、酸に弱いです。
緑青(ロクショウ)という、銅が酸化する事で生じる青緑色のサビが発生しやすいです。
コーヒーポットであれば、使用する液体と言ったら水分になるので、塩分、酸は問題ないですが、ドリップした後の水分をそのままに放置していると錆の原因となるので、使用毎は、しっかり乾燥が必要です。
値段が高め
銅製品は、銅自体の価格が高いため、アルミやステンレス製に比べて価格が高い製品です。なので、この銅ポットの値段も高いと思われる方も多いと思います。
その分、上質な金属で丁寧に作られているので、使い勝手や耐久性に優れた製品なので、個人の考え方になってきますね。
個人的には、長年使えて使い込む程愛着が湧く物が好みなので、高いとは感じなかったです。
まとめ
⚫️カリタ【kalita】銅ポット900の魅力
- フォルムが素敵
- お湯の注ぎやすさ
- 銅製ならではの味わい
- 銅イオンによる抗菌作用(おまけ①)
- 熱伝導が高くすぐにお湯が沸かせる(おまけ②)
⚫️カリタ【kalita】銅ポット900の注意点
- 直火にかけると変色する
- 使いっぱなしにしてると錆びやすい
- 値段が高い
以上が、銅ポットの魅力と注意点になります。
銅製材ならではの注意点や扱い辛い点もあるかと思います。
それでも、銅製材のこのポットをおすすめする理由は、やはり、長年使えて、使えば使う程に味わいと愛着が湧いてくる点です。
材質だけではなく、エグ味と雑味のない美味しいコーヒーを淹れるたに必要な、注湯コントロールのやりやすさ等、性能面も高い評価ができます。
そして、何より…
やっぱり、フォルムが素敵です‼︎
私も、せっかく出会えた一品なので、メンテナンスをしながら、大事に長く使い続けたいと思っています。
以上、参考になれば幸いです。
楽しいコーヒーライフを送っていきましょう。
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