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季節関係なく、野遊びとキャンプギアを生活の中で楽しみたい我が家では、冬の寒さにも負けない暖房器具として石油ストーブを使っています。
今まで、数種類の石油ストーブを使用してきましたが、私の中で圧倒的におすすめできるストーブがあります。
自宅用、キャンプ用でも満足に使えて魅力ある石油ストーブを探している人に必見なアイテムがこちら、
トヨトミ『GEAR MISSION(ギアミッション)』です。
結露から言うとこのストーブの魅力は、強力なパワーで暖かく、所有欲を満たすアイテムです。
そのため、我が家では自宅用、キャンプ用との兼用で使用して長年愛用しているアイテムです。
暖かい以外にも、色々な魅力があるストーブです。
この記事では、トヨトミ『GEAR MISSION(ギアミッション)』の特徴や魅力を、実際に使用して感じた感想や不満点等、購入を検討している人に向けて紹介していきます。
この記事でわかる事
・トヨトミ『GEAR MISSION(ギアミッション)』の魅力
・トヨトミ『GEAR MISSION(ギアミッション)』の不満点
トヨトミギアミッションは暖かい?
トヨトミ『GEAR MISSION(ギアミッション)』は、他のストーブに比べると、とてもパワーがあるため暖房能力が高いストーブです。
トヨトミギアミッションの暖房出力
暖房出力は、燃料を燃やして得た熱量のうち、どれだけを「暖房」にまわせたかの数値です。
石油ストーブのおすすめとして、よく比較される製品で暖房出力を比べると以下のようになります。
アラジンブルーフレーム | 2.68kw |
コロナ ポータブルSL-6623 | 6.59kw |
トヨトミ RL-25N | 2.5kw |
トヨトミ KS-GE67 ギアミッション | 6.66kw |
- アラジン ブルーフレーム 2.68kw
- コロナ SL6623 6.59kw
- トヨトミ RL-25N 2.5kw
- トヨトミ KS-67H 6.66kw(トヨトミギアミッション)
暖房の目安として基本的な住宅では、16畳の広さだと6.4kw位が目安なので、ギアミッションの6.66kwはなかなかなパワーだと言えます。
トヨトミギアミッションのスペック
暖房目安木造 | 戸建:17畳まで(28.0㎡) コンクリート(集合):24畳まで(39.5㎡) |
電源 | 石油 |
加熱方法 | 対流式 |
暖房出力 | 6.66kW |
タンク容量 | 6.3L |
サイズ | (置台を含む)高さ×幅×奥行き(mm):583× 482×482 |
重量 | 11kg |
燃焼継続時間 | 約9.7h |
石油ストーブの加熱方法には大きく分けて2種類があります。
対流式
機器の中心に燃焼筒があり、その燃焼筒から炎が立ち上がるタイプ。熱した空気が上昇して対流を発生させる効果が高く、360度全方向に熱が拡散される方式
反射式
燃焼からの熱を、反射板で反射させる事で前方向を集中的に暖める方式
GEAR MISSION(ギアミッション)の加熱方法は対流式になるため、空間全体を包み込むように暖かさが広がります。
トヨトミギアミッションの魅力
GEAR MISSION(ギアミッション)の魅力は一杯あります。
魅力1 部屋全体が温まる
ギアミッションの詳細でも触れましたが、GEAR MISSION(ギアミッション)は、暖房出力が高く対流式であるため、リビングに配置するだけで部屋全体が温まります。
また、シーリングファンやサーキュレーターを有効活用する事によって、より、部屋全体の暖房効率が高まります。
我が家では、真冬以外であれば暖房器具はこれ一台で乗り切れてます。(真冬の寒さだと、ストーブだけでは辛いです)
魅力2 冬キャンプで頼もしい味方
室内以外にも、冬キャンプでのテント内でも高い暖房能力が発揮できます。
我が家の冬キャンプをする時のギアは、
ワンポールテント(サーカスtc dx )と、ギアミッションの組み合わせで過ごしてます。
多少な防寒着も必要ですが、テント内はギアミッションだけでも、十分快適に過ごせる位の温度になります。
テント内で使用する場合は。一酸化炭素中毒の危険性があるので、必ず、換気して一酸化炭素チェッカーを設置しましょう。
(テント内での使用は基本推奨されていないため、自己責任でお願いします)
魅力3 調理にも利用できる
石油ストーブは、基本的に、熱した空気が上昇するため、天井面はかなりの高温となります。
そのため、鍋やダッチオーブンをおいて煮込み料理をしたり。
五徳や網を置いて、焼き物料理をしたり。
他にも、焼き芋、トースト等、工夫によって色々な料理ができるのも魅力の一つです。
魅力4 見た目がかっこいい
これは単なる好みかもしれません(笑)
ギアミッションは、シンプルなフォルムに少し無骨さが混じっていて何とも言えないカッコ良さがあります。
室内に置いとくだけでも、とても存在感があり、インテリアの一つとしても使えます。
トヨトミギアミッションの不満点は?
燃費が悪い
高出力が故の燃費の悪さです。
燃焼時間は、灯油満タンで9.7時間とされています。
他の、人気のあるストーブの燃焼時間は大体15〜20時間なため、とっても燃費が悪いのがわかります。
サイズ感が大きい
スペックの所でも記載してありますが、
サイズ:(置台を含む)高さ×幅×奥行き(mm):583× 482×482
重量:11kg
と、サイズはなかなかの大きさです。
室内では大丈夫だと思いますが、キャンプや野外に持ち運ぶ時は、少し、重労働になってしまいます。
なので、持ち運びは便利ではないです。
持ち運びや保管用には純正の収納ケースがあります。
色々マイナスな点もあります。
よく比較される他のストーブとも、良い点と悪い点があります。
正直、燃費系や持ち運びを優先したい場合は、ギアミッションはおすすめできません。
それでも、おすすめする理由としては、紹介した4つの魅力が大きいからです。
まとめ
- GEAR MISSION KS-GE67は対流式石油ストーブである。
- GEAR MISSION KS-GE67に暖房出力は、他のメーカーのストーブより高い出力である
- 魅力1 見た目がかっこいい
- 魅力2 部屋全体が温まる
- 魅力3 冬キャンプで頼もしい
- 魅力4 調理にも活用できる
- マイナス1 燃費が悪い
- マイナス2 サイズ感が大きい
以上、
トヨトミ 対流式石油ストーブ GEAR MISSION KS-GE67のまとめになります。
値段もそこそこする製品であるため、使用用途や使用頻度で購入を悩む人も多いと思います。
- エアコンより石油ストーブが好みの人
- 冬キャンプをする人
- インテリアの一部として置きたい人
- 暖かさを求める人
- ギアミッションの見た目がかっこいいと思う人
上記の中で一つでも当てはまれば、購入して後悔はないと私は思います。
以上、参考になれば幸いです。
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